眠り方で肌がキレイになる!?
そんな事実をご存知ですか?
睡眠は身体や脳を休めるだけでなく、
成長ホルモンをはじめ、色々なホルモンが分泌されます。
皮膚は細胞分裂が盛んになり、リンパ球などの免疫細胞が働き、
体内のメンテナンスも同時に行われているのです。
質の良い深い眠りを得るために重要なのは、
良質の“ノンレム睡眠”をとることです。
では具体的にどうしたらいいのでしょうか?
答えは、
ゴールデンタイムに眠ることと、自律神経が整っていることです。
ゴールデンタイムとは、午後10時から午前2時のことで
最も深い眠りに適した時間帯のことを言います。
自律神経が整っているとは、
眠る時間には身体が休まるような“静”の状態に、
起きる時間には目が覚め、身体が動きやすいような“動”の状態に
状況と身体がマッチしていることです。
つまり、
①10時には寝ること
②眠る時は眠る、起きる時は起きる環境を作る
ことが大切です。
②に関しては、
眠る時には照明や音を絞り、温かさや涼しさ・色・香りなど、
身体が心地良く眠ることができる環境を整えます。
逆に起きる時は日光を浴び、目ざめる状況へ身体を刺激し
しっかりと目ざめる状態へと導きます。
この2つに日ごろから注意し、
質の良い睡眠で美しいお肌を目指して下さいね。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/