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2014年春の全国およびエリア別における「スギ・ヒノキ花粉」傾向

ウェザーニューズは10月30日、2014年春の全国およびエリア別における「スギ・ヒノキ花粉」傾向を発表した。

来春の花粉は、全国平均で平年の1割増加、エリア別では東海から九州で2割増加する見込みとなっている。

都道府県別に見ると、多い順に佐賀県、兵庫県、徳島県、鳥取県で1.5割増、最も少ないのは東京都と神奈川県で2割減の見込み。

花粉飛散量の予測は、前年の日照時間、気温データ、雄花の生育状況などを調査して行っている。さらに、2012年からは全国のスギ・ヒノキ林の活性度を衛星データで把握する取り組みも行っており、これによると、東北・関東・甲信地方では今年は2012年よりもスギ・ヒノキ林の活性度がやや低く、東海・西日本ではやや高くなっている。

来春の花粉飛散量は、今年と比べると全国平均で2割程度少なくなる見通しだが、油断はできない。2月以降は徐々に花粉飛散量が増えていくので、ウェザーニューズでは、花粉を体内に取り込まないよう、早めの事前対策をすすめている。

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

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