アトピーについて

筑波大学とピッツバーグ大学の研究チームが、かゆみを抑える神経を発見

 

筑波大学とピッツバーグ大学の研究チームは、かゆみを抑える神経を発見し、かゆみのメカニズムを解明した。

かゆい時にひっかいたり患部を冷やしたりすると、神経伝達物質が放出され、かゆみの情報を脳に伝える情報網をブロックし、かゆみがやわらぐことがわかった。研究成果は5月14日付の米科学誌「ニューロン」電子版に掲載する。

 筑波大の長瀬博教授らは、かゆみを訴える腎透析の患者では、血液中にあるダイノルフィンという物質が少なくなっていることを突き止めた。この物質を出している神経が何かを見つけるため、遺伝子工学の技術で脊髄にある様々な神経がないマウスを作った。その結果、B5―Iという神経がないマウスは通常のマウスより、かゆみがひどくなることがわかった。

 通常は脊髄からダイノルフィンが分泌され、かゆみを抑えているが、体に異常があると、ダイノルフィンの分泌が抑えられて激しいかゆみが出る。

 腎不全や肝炎、アトピー性皮膚炎の患者は激しいかゆみに襲われ、患部をひっかいたり、冷やしたりする。これはダイノルフィンを脊髄から再び放出させ、かゆみを抑えるためという。

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

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