ジメジメの季節に突入。。。
アトピーの敵がカビになるこの季節。。。
・・・だったらカビを撃退しましょう!!!
「部屋に飛びまわっているカビの胞子をいかに減らすか」
この答えは“換気”です!
お家の換気をどのようにしていますか?
以外に多いのは、
部屋の大きな窓を全開にしたり、
直線上にある窓と窓を開けて風が通りぬけるような換気方法です。
…こんな換気をしていませんか?
実はこ換気法は不十分なのです…★
部屋の中で一つの大きな窓を開けただけでは空気が流れません。
そして、直線上のある窓と窓を開けただけでは
風がただ真っ直ぐ通り過ぎるだけで部屋全体が換気できないのです!!
では、どんな換気が十分で、カビを減らせるのでしょうか?
【カビを減らす換気法】
①外の風向きを考えてどの窓を開けるか決めます。
そして一番大切なのは、
②風の入口と出口の窓は、
できるだけ離れた角度のある窓同士を開けること☆彡
これで部屋の隅々まで風が行きわたり、
カビの胞子を動かすことができるのでますよ!
その他、
Q.風がない日は?
A.風がない日や、外気温が室温より高い場合は、
これだけでは換気が不十分です。
その場合は、
◇風を入れる窓を狭く開け、風が出る窓を広く開けると、
効率良く風がまわります。
◇扇風機や換気扇などで室内の空気をまわすのもいいでしょう。
Q.2階建ての場合は?
A.1階を換気する時に2階の窓も開けると効率よく換気できます。
Q.窓や玄関を開けるのが物騒では?
A.ほんの少し開けるだけでも違うので、
上手にロックをかけたりするといいでしょう。
換気はカビを減らすだけでなく、色々な汚染物質も減らします。
上手にカビを撃退して、気持ちよく過ごしてくださいね。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/