【 ★熱帯夜★そんな寝苦しさを吹き飛ばそう★彡
暑い夏の夜でも、スー♪っと眠れる方法ご紹介! 】
Aさん;暑い夏の夜には、
なかなか体温が下がらず眠れないことがよく分かりました!
でもふじお先生、
それでは、
どうしたらそんな暑い夏の夜に気持ちよく眠れるのでしょうか?
ふじお先生;ズバリ“体温を下げる工夫をすること”です!
Aさんは、体温を下げるためにやっていることはありますか?
Aさん;寝る前にクーラーで部屋を冷やしたりするぐらいかな?
後は寝る前にシャワーを浴びたり…。
ふじお先生;確かにクーラーで部屋の温度や湿度を下げることも大切です。
ですが、それとは別に体温を下げる工夫も必要になります。
Aさん;具体的にはどんなことですか?
ふじお先生;体の中の温度が下がりやすくなるためにオススメなのが、
●1●ぬるめのお風呂にゆっくり入ること
シャワーよりもぬるめのお風呂をオススメします。
体は温まると、
体はそれ以上熱が上がるのをおさえようとするので、
中の体温はかえって低下しやすくなります。
シャワーだけだとその効果が出にくいし、
かえって熱がこもってしまうこともあります。
●2●頭寒足寒にすること
ブランケットをお腹だけにかけて(お腹は冷やさない)、
頭寒足寒状態にして眠るとよいでしょう。
暑さがはげしい時には、頭を氷枕で冷やし、
足に扇風機などで風をあてて冷やしてあげると
スムーズに内側の体温が下がって熟睡しやすいです。
※これは私も経験済です。
Aさん;なるほど~。
夏でもシャワーよりもお風呂の方がいいんですね!
そして、頭寒足熱ではなく、
頭寒足寒で体温を下げて寝やすくするんですね!
他にも何かあれば教えてください。
ふじお先生;夏の夜に寝苦しい原因が、体に熱がこもりやすい以外に
熱がこもりやすい環境に過ごす都会の生活を送っている方の中には、
“体温変化が狂いやすい”ということもあげられます。
これに関しては、以前もお話したように
●3●運動や入浴、岩盤浴などで“良い汗”をかくことを
心がけるといいでしょう。
Aさん;よく分かりました!
●1●2●3●を気をつけることで、
今年から暑い夜も良い眠りにつくことができそうです!
さっそく今晩から試してみま~す!
ふじお先生;ぜひやってみて、気持ちよい眠りについてください。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/