【 “怒り”や“不安”…こころの中におさえてませんか?
これが★かゆみ★になることもありそうです?! 】
ふじお先生;Aさん、
もしも家族の誰かやお友達に話をしたいことがある時
相手が自分の話ばかりして
なかなか自分の話を出来ない時があったらどうします?
Aさん;う~ん、難しいですね。。
まずは相手の話をある程度聞いて、
タイミング見て自分の話をするかなぁ。。
でもどうしてですか?
ふじお先生;こういった状況で、
【タイプA】
相手の言い分を聞かずに自分の言い分だけをおしつけるタイプ
【タイプB】
自分の気持ちをおさえて、相手にしたがうタイプ
【タイプC】
相手の立場を大切にしながら、自分の気持ちも大切にするタイプ
と、大きく3タイプに分かれるのですが、
アトピーの患者さんは意外にタイプBの方が多いと言われています。
こうして“心におさえた不満や怒り”がアトピーを悪くしたり、
かゆみを起こすひとつの原因でもあると言われてます。
Aさん;おさえた感情がアトピーに悪影響なんですね。
ふじお先生;そうなんです。
Aさん;となるとタイプCのように、相手の立場を大切にしながら、
自分の気持ちも大切に出来ればいいってことになるのかな?
ふじお先生;おっと、言いたいこと先に言われちゃったな(笑)
その通りです!
でも、急にそうすることって難しいでしょ。
まずは小さな第一歩!(←これ大事!いつものポイントね☆)
相手のことも「そっかー」と聞き入れつつ、
「私はこう思うかな」とか「私はこうしたいかな?」
と相手を否定せずにささやかな自己主張をしてみよう☆彡
Aさん;そうかも…と思った方!
気持ちをちゃんと外に出してあげるように工夫できるといいですね!
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/