寒い冬に多くの人が苦しめられる、乾燥。
喉の痛みや乾燥肌にも繋がるため、普段から家を保湿しておくことはとても大切です。今回は、加湿器がなくても部屋を加湿することができる5つの方法をご紹介します。
1. スポンジで加湿器を作る
水に浸して軽く絞った食器洗浄用のスポンジを、穴をいくつか開けた袋に入れて部屋に置いておきます。広い部屋でも使用することができますが、効果を発揮するには小さなスペースで使用することをお勧めします。
2. 霧吹きでカーテンを濡らす
カーテンに霧吹きで水を満遍なく吹きかけます。そうすることで乾燥した部屋の空気が加湿され、快適に過ごすことができます。
3. お風呂のお湯は、冷めるまで置いておく
お風呂から出たらお湯をすぐに流してしまうのではなく、冷めるまでドアを開けてそのままにしておきましょう。こうすることで、蒸発した水分を他の部屋にまで行き渡らせることができるため、とてもエコな形で加湿をすることができます。
4. 服を室内で干す
洗濯物を干す作業は、生活の中で必ず発生します。ならばその作業を活かして部屋を加湿しましょう。これぞ一石二鳥の乾燥対策です。
5. 観葉植物を部屋に置く
観葉植物を置くことには加湿効果があります。これは植物の蒸散という現象によるもので、植物の根に吸い上げられた水は、葉の裏などから放出されます。インテリアにもなり加湿器にもなるという、これもまた一石二鳥の乾燥対策ですね。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/