食事について

【 アレルギー食の基本☆☆ワンポイントアドバイス☆☆続けて同じものは食べるな!!! 】

【 アレルギー食の基本☆☆ワンポイントアドバイス☆☆
続けて同じものは食べるな!!! 】

  
  、今日はこんな質問が来ていたので
      ぜひ回答お願いします!
 

  <質問>

  主人がアトピー性皮膚炎のため、メルマガを読ませていただいてます。
  今回の腸を荒らす食べ物のことは参考になりました。
  ただ、それを読んで、
  それでは「いったい何を食べるのが好ましいのか?」
  とういう疑問も湧きました。
  主人は、遅く帰ってきても、大抵家で夕食をとりますので、
  食事を作る私としましては、どのように気をつけるべきなのか、
  困ってしまいます。
  次回でなくて結構ですので、
  また何かの機会に好ましい食材、調理法、
  また、腸を荒らす食べ物でも工夫次第で食べても良いものがあれば、
  ご紹介ください。

  
  <回答>

  あれもダメ、これもダメ、って言われると困りますよね。

  まず、一般的に、腸に良い食べ物とは、
  ☆海草やその他食物繊維を多く含む食品
  ☆納豆、味噌、漬物などの発酵食品(乳製品よりも日本人にはオススメ)

  で、以前書いた食品に気をつけましょうと言うのが基本です!
 

  もう一つ☆・☆・☆大切なポイント☆・☆・☆
   
  …それは、

  “どんなに体にいいものでもなるべく長期連続して摂取しないこと!”

  腸は連続して摂取するものに対してアレルギーを起こしやすく
  腸に細かな傷がつくことにより反応を起こしやすくします!!!

  よく小児科などでアレルギーを起こしやすい人には「回転食」と言って、
  グループごとに同じものを食べないよう指導を受ける場合があります。
  これと同じこと!!!
  いくら好きなものでも毎日つづけるのは×ですよ~★

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/