【▼△▼五月からの花粉症▼△▼
-これから全盛期になる花粉がある!?】
えっ!? 花粉の時期は過ぎたんじゃないの。。。
いえいえ、花粉は一年中飛んでいます。
一般的にスギやヒノキの花粉が取り上げられるので、
2月後半~5月前半に花粉症が話題になるだけです。
これからはカモガヤなどとともにイネ科の花粉症の季節です。
「どうもゴールデンウィークを過ぎると
いつも鼻水、なみだ目、目のかゆみなどに悩まされる。。。」
そんな訴えを話す患者さんにこの時期よくお会いします。
ちょうどゴールデンウィークの連休が明けたころに、
これらの花粉は飛び始めます。
そして、ちょうど新学期や新年度の疲れが出るのもこの時期!
こうしてカモガヤやイネ科のアレルギーをもつ方は
一気に花粉症の症状が出る場合が多いようです。
では、スギやヒノキの花粉との違いはどうやって見分けるのか?
カモガヤやイネ科の花粉はスギやヒノキと違って
雨が降ると花粉が飛びません。
なので、
特徴1)雨の日には症状がない。
特徴2)その後天気がよくなり乾燥していっきに花粉が飛ぶ。
この花粉を吸い込むために、
花粉症の症状が一気にしかも強くでる。
※スギなどの樹木の花粉と比較して草の花粉はあまり遠くまでとびません。
こういった性質から、
朝つゆで花が湿っている間は花粉が飛びにくいんです。
この時期の花粉対策は、
窓を開けての換気したり、洗濯物を干すときは
かならず午前中の早い時間におこなうことといいでしょう。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/