生活習慣について

【憂鬱な梅雨をパーフェクトに乗り切る!キーワードは「光」「運動」「バナナ」です☆☆☆】

 【憂鬱な梅雨をパーフェクトに乗り切る!
   キーワードは「光」「運動」「バナナ」です☆☆☆】
   
  

  梅雨の時期は気持ちもジメジメ*ウツウツしやすい。。。

  アトピーの方もこうした気分や寝れないといったことに
  悩んでいる方が少なくありません。 
  

  こうした状態の解消法は,,,「日の光を浴びよう!」
  日の光を浴びると“セロトニン”という体の中の物質増え、
  “ゆううつ”な気分を解消してくれます!
 
  ・・・以前そんな話を梅雨の時期にしたかと思います。
 
 
  この時期、
  日光をあびる量が少なくなって、セロトニンの分泌が減るため
  「何となく調子がでない」「寝覚めが悪い」「寝れない」
  といった症状やうつ症状が出やすくなります。

  今回は、ゆううつな梅雨を乗り切るために
  日の光を浴びること、
  それ以外にも万全の策をお話します!

  ①まず、
  イキイキさせてくれる物質“セロトニン”を活性化させるための
  日の光の浴び方についてもう一度おさらいです。
     
  浴びるための光、
  照明の光では効果はありません。
  2500ルクス以上の光を20~30分浴びます。
  梅雨の晴れ間は絶対外に出て光を浴びてください!
  ただし紫外線防止は万全に行ってくださいね。
 
  ②規則正しい運動を5分以上やること!
  ウオーキングやストレッチ、足踏み、自転車こぎなど
  どんなものでもOKです。

  ③バナナを食べましょう!
  セロトニンを増やすためにはトリプトファン、ビタミンB6、
  炭水化物が必要です。
  大豆製品やチーズなどにはこれらが多く含まれています。
  そして、最もバランスよくふくまれているのがバナナです。
 
  
  朝起きたら、
  カーテンをすぐ開けて、
  バナナを食べて
  自転車をこいだり、ウオーキングしながら駅まで行けば
  梅雨は乗り切れます!

  仕事のことやほかの事を考えながらやると
  効果は半減しまうので、
  自転車やウオーキングは楽しんでやってくださいね。

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/