生活習慣について

【 ☆首の筋肉をメンテナンス☆して☆自律神経をメンテナンス☆*困った痛み*不快感*不安定な感情などをぽかぽかっ!と改善 】

【 ☆首の筋肉をメンテナンス☆して☆自律神経をメンテナンス☆
    *困った痛み*不快感*不安定な感情などをぽかぽかっ!と改善 】
 

  ふじお先生;以前「首をあたためよう」
      って言うテーマで話をしたの覚えてるかな?  

  Aさん;覚えてます!覚えてます!
      首や足首が冷えると血流が悪くなるから、
      そこをあたためると温まるって言う話でしたよね。

  ふじお先生;優秀♪優秀~♪
      今回もその首の話です!

      首って血流以外にも大切な場所なんです!
      よく「首になる」とか「ネック(首)になる」とか
      日本語では沢山首が使われるけど、
      首はそのぐらい重要度が高いってことなんですよ! 

  Aさん;なるほど!!

  ふじお先生;今回の話は首にある“自律神経”。

  Aさん;自律神経が崩れると色々からだに悪いところが出たり、
      アトピーが悪くなったりするっても言われるところですよね。

  ふじお先生;ご名答~☆

      自律神経は、
      環境や状況に私たちのからだを自動的にマッチさせてくれる
      大事な大事な神経だよ!

      例えば、朝目覚めてからだを動かしやすいように、
      からだが温まったり、心拍数や血圧を上げる自律神経(交感神経)。
      夜眠る時に、眠たくなって自然に眠りにつくように、
      からだの温度を下げ、心拍数や血圧を下げる自立神経(副交感神経)。
      こんな風に自動制御してくれるすごい神経だよ!

   Aさん;自律神経ってすご~っい!
      …でも確かにこの神経がくるうとからだに大変なことが起こりそう。。。
  
  ふじお先生;そうなんです!
      このバランスがくずれるとあらゆる不定愁訴がおこってくるんです!
      アトピーをはじめ、頭痛、痛み、肩こり、吐き気、
      うつ症状、のぼせ、不眠など、、、数えたらきりがないぐらい。。。       

  Aさん;じゃあ、何で自律神経がくずれるんだろう…???

  ふじお先生;そうそう!その話がしたかったの!
      
      いろんな原因があるけど、
      そのひとつに★首周囲の筋肉の異常★があるって言われているんです。

      筋肉のコリとか、古いケガ、姿勢などで異常が起きて神経を圧迫すると
      こういった症状が出て、体から心まであらゆるところに
      変調をきたしていきます。

  Aさん;じゃあ、日ごろから気をつけてなきゃいけないんですね。

  ふじお先生;まさに日ごろからメンテナンスが必要なんです!

  Aさん;そのメンテナンスの方法って…?

  ふじお先生;以前話したHSP(ヒートショックプロテイン)を増やす方法として、
      入浴方法を書いたのは覚えてますか?

  Aさん;はい!じゃあおさらいです!
      HSPを増やす入浴法は、
      1まずは水分を多めにとる(常温かぬる目のお湯を500ccぐらい)
      2次に体温計(デジタルではないもの)と水温計を用意。
       42度程度のお湯に10分間入ります。
       その際体温計を舌下ではかり38度台に体温を維持する。
      3その後風呂から出たらすぐ大きなタオルなどで体を覆い
       10分~15分保温して汗を出す(扇風機や冷房は切る)
      ※これを週2回(2日~3日おきで連続はダメ)
 
  ふじお先生;今回のAさんさんは完璧ですね!すばらしい☆

      この入浴後や入眠前などに肩や首を温めてみましょう。
      かなり調子良くなっていきますよぉ~♪♪

      

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/