本来真っ白のご飯で埋め尽くされるはずの一区画が、見事に緑色に染まっています。
このお弁当屋さんは東京・渋谷にある「宅配弁当 京香」。なぜこのような取り組みを始めたのか聞いてみました。
アイデアを思い付いたのは京香渋谷店の店長内山さん。ある日、アーノルド・シュワルツェネッガーさんも所属するというジム「ゴールドジム」のマネージャーと知り合う機会があり、「プロテイン(タンパク質)的なお弁当を作れないか」と相談されたそうです。そこで内山さんがゴールドジムの会員向けに作ったのはブロッコリー、オクラ、ササミといったタンパク質を中心としたご飯の入っていないのお弁当。このお弁当の評判が良く、一般にも販売できないかと考えました。
そして生み出されたのが、通常販売している炭水化物(ご飯)をブロッコリーに変更できるメニュー。「お弁当」という特性から、水分量が低く多少時間を置いても悪くなりにくい野菜を探し、ニンジンや根菜など複数の野菜を検討した結果、たどりついたのがブロッコリーでした。「ブロッコリーは栄養価が高い」という点も採用に至った理由だったようです。そして味付けは、ブロッコリーが一番引き立ち飽きのこない「チキンコンソメ味」にしました。
ご飯からブロッコリーへの変更は無料。アプリ(iOS)からも注文でき、ここでもトッピングから「ご飯をブロッコリーにする」というオプションがあります。現在は渋谷店のみでのサービスで、店頭受け取りに限り可能です。
「いつもご飯が食べきれない」「もっと野菜があったらいいのに」――ひそかに抱いていたそんな思いを叶えてくれるお弁当屋さんが渋谷にありました。
(太田智美)ねとらば
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/