【 運動で免疫アップ?!…のつもりが、
いいえ!それは免疫下がる運動法★★正しい運動法を知ろう!】
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、運動の秋…。
そろそろ何をするにも過ごしやすい季節になってきますね。
そこで今回は“運動のススメ”
>>>適度な運動は免疫をアップさせる<<<
このことは何度も言ってきてますよね。
でも、免疫を上げようと激しい運動をすると、
逆に免疫を下げてしまうこともあるのは知ってるかな?!!
運動して一番反応をする免疫が“ナチュラルキラー細胞(NK細胞)”
運動の強さに応じてナチュラルキラー細胞活性は高まり、
運動をやめると活性は低下します。
★問題なのは,
無酸素作業閾値(酸素不足になるような値)を越えるような高い強度の運動後や
2時間以上の運動後に、このNK細胞がぐっと下がってしまうこと!
この時期には免疫力が抑制されて、感染の危険性が高くなってしまう!!!
(普通,免疫抑制は6時間から24時間でもとに戻りますが、
時には1週間以上も戻らない例も!)
しか~し!!!
運動習慣を持つ人の安静時のナチュラルキラー細胞活性は,
そういった運動習慣がない人よりも高いことが示されています!!
つまり1回の運動では一時的に免疫が落ちてしまうけれど、
☆☆☆その運動が習慣化すると、
大きな免疫能力獲得することができるのです☆☆☆
結論!!!
その人の年齢*体調*体力にあった運動を継続してすると、
高い免疫力を手に入れられます!!!
中高年者には、ウオーキングなどの有酸素運動を☆
成長期や青年期の方で健康上問題なければ、
積極的に体力がつきそうな運動をしていくことを☆
オススメします♪
上手く行くコツは、
♪息が切れるような動きはしない
♪時間をやりすぎない
♪楽しみながらする(これにより免疫は数倍上がることが証明されています!)
この秋を良いきっかけにね☆彡
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/