【 腸の健康*イコール*体の健康
・・よいウンコ&くさくないオナラ・・】
Aさん;自分の健康を振り返ると、
今年は体調の変わり目だったのか、
これまでになく色々と変調があった年でした。
そんな中で先日「アシドフィルス菌」と言うものを知って、
ネットで買ってみました。
飲むのはこれからなんですが、
アトピーや皮膚炎にも良さそうですが。
ふじお先生;おそらく、よく知られているところだと
乳酸菌やビフィズス菌のように、
善玉菌として、腸の中で有効にはたらく菌のようだね。
一般的に、良い菌は、食べたものの脂肪やたんぱく質の分解を助け、
ビタミンやミネラルの吸収を助けます。
腸の動きを良くして、便秘も防ぐ。
そして、免疫機能を高めるのに役立って、
腸内を弱酸性に保って悪い菌がはびこるのを防いでくれます!
Aさん;まさに、私は免疫力が下がって感染しやすかったり、
胃腸の調子も悪くて…。
先生から腸は免疫の指令塔と聞いていたので、
腸を健康にって考えて、
善玉菌を増やそうとヨーグルトやぬか漬、
乳酸菌のサプリなどとったけどなかなか改善しなくて…。
アトピーの方も同じような方いるんじゃないかと思うのですが。
ふじお先生;そうですね。アトピーの方にも少なくないでしょう。
腸ではたらく良い菌のことを総称して、
プロバイオティックスと呼びます。
私たちが身近に食べるヨーグルトやぬか漬などに含まれる
プロバイオティックスは体力がまぁまぁあって健康な時はいいんですが、
害になる強力な菌がお腹を占領したりすると負けてしまったり、
あまり役に立たずにお腹を素通りしてしまうことがあるんです。
そんな時は、
もっと強くてその害になる菌ををビシバシやっつけてくれる菌が必要です!
それが、一般に「プロバイオティックス」として市販されているもので、
その「アシドフィルス菌」も強力な菌を含んだものなんでしょう。
Aさんさんも抗生物質とか飲みませんでしたか?
Aさん;はい、今年は治療のために色々な抗生物質を飲みました。
ふじお先生;抗生物質は腸内の悪玉菌も善玉菌も殺してしまうから。
腸内のバランスが崩れていて、
より免疫機能が上がらず症状の悪循環が続いているのかもしれないですね。
アトピー性皮膚炎やその他の皮膚炎も、
腸内細菌がアンバランスだと免疫機能が低くなるのはもちろん、
腸に炎症がおきて、肌に発疹ができやすくなります。
Aさん;飲んで元気になるといいんですが。
ふじお先生;“腸を整える”と言う考え方は基本的にOKだと思いますよ!
後は、それをやってみて、
♪うんこの出がいい!
♪おならがくさくない!
これがあれば、まずまず効いてるハズ!
そして、症状や体調が少しでも良い方向に動いているようだったら、
もう少し続けてみたらいいのではないかな。
Aさん;じゃあ、それを目安にやってみます!!!
良い報告が出来るように取り組みま~す♪♪♪
ふじお先生;皆さんも“腸の健康”を大切にね☆彡
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/