生活習慣について

【 最近笑ってますか?☆*“笑い”がアレルギー反応をおさえる?!*☆ 】

【 最近笑ってますか?
    ☆*“笑い”がアレルギー反応をおさえる?!*☆ 】
 
   
 
  「表情が暗い」
  「下を向いて歩くことが多い」
  「楽しいと思うことが少ない」

  あなたは一日の中でどれくらい笑っていますか?
  一日の中でどれぐらい笑顔になりますか?

  ○○。“笑い”はアトピーの改善薬。○○
 

  治療していて思うこと。
  それは、アトピーがよくなってくると患者さんに笑顔が増え、
  ますます良くなっていく!

  これはアトピーに限りません!

  笑うことでアレルギー反応が減少して症状が良くなっていくのです☆

  ちょっと詳しい話をすると、
  免疫反応をコントロールするヘルパーT細胞に関係しています。
  ヘルパーT細胞には、
  1型(Th1細胞)と2型(Th2細胞)の2種類があって、
  普段はこの2つがお互いを抑え合ってバランスを取っています。
  このバランスが崩れてTh2が優勢になると、
  アトピーになりやすい体質になってしまうと言われてます。
  ですが、このヘルパーT細胞のバランスは、笑いと大きな関係があるのです!!!
   ストレスのある生活をしていると、Th2優位の状態になります。
  逆に、リラックスすると減少して、
  気持ちに余裕ができるとTh2が減少し、アレルギー反応も減少♪
  つまり、自然な笑顔が出る イコール アトピー改善に一歩と言うわけ!

  実際、笑うことでアレルギー反応が減ることが実験でいくつも証明されています!
  例えば、コメディ映画見て笑った後に、
  ダニ、スギ、猫毛、などのアレルギー反応が弱まったと言うもの!

  どれぐらい笑顔で過ごせるか、
  充実した時間を送ろうとしているか、
  これが大きく症状に関係しているということですね。

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/