【　日差しが強い日と皮膚はツライねぇ×××。。
　　　　　皮膚を荒らす◆◆紫外線◆◆？！　】
　　

　
　　日差しが強い日が増えてきましたが、
　　こういう日に外にいるとアトピーが悪くなりませんか？

　　これ暑くて汗をかくからだけじゃないんですよ…。

　　犯人は…、＞＞＞紫外線＜＜＜

　　紫外線はね、湿疹が出来やすい状態をつくっちゃう..★
体のサビ≪活性酸素≫を増やして、
　　皮膚のバリア機能を破壊しちゃう！！！

　　紫外線の強い日に外を歩くと、
　　湿疹がひどくなってくるってこういうことなんです！

　　それで、かゆくて掻いたり、
　　汗かいてもっとかゆくなったりして悪循環になったりするんですよ…。
　　これまでも紫外線は皮膚のＤＮＡを傷つけたり、
　　皮膚を老化させたり、ガンにしてしまう、
　　免疫力が下がることなど色々話してきたもんねぇ～。。。
　　紫外線って皮膚に良いことないですよねぇ～。。。

　　以前も書いたけど、もう一度☆☆☆紫外線対策☆☆☆書くよ！

　　①紫外線から皮膚を守る色
　　　ズバリ“黒”！
　　　逆に一番紫外線を通すのは白でした。

　　②日焼け止めクリームの見方
　　　“SPF”とか“PA”と言う表示について。

　　　SPFの値は、UV-BのB波に何倍強くなれるかを示した世界的な表示方法。
　　　PAとは、UV-AのA波に対してどの程度抵抗できるかを
　　　＋～＋＋＋の３段階で示した日本独自の表示方法。
　　　一般的な日本人のスキンタイプであればSPFが30、PAが＋＋を基準で、、
　　　色が白めな人はそれより強力なものを、
　　　逆に黒めなひとはそれよりも下の値の
　　　日焼け止めクリームを使用してね！

　　　※子どもの頃の日焼けは、遺伝子に傷がつきやすく、
　　　その後皮膚がんになりやすいというデータがあります。
　　　強い日差しをあびる時は、
　　　子どもに対しても日焼け止めクリームが必要です。

　　③紫外線の多いシチュエーション　
　　　＜天候＞
　　　晴れの日の紫外線が最も強いのですが、
　　　晴れの日の紫外線量を１００と考えるならば、
　　　曇りの日も約８０程度の紫外線が地上に降り注いでいる。
　
　　　※曇りだからとUV対策を怠らないことが大切！

　　　＜時間＞
　　紫外線の量は午前９時から午後３時までがピークに！
　　　その時間帯を除けば、その量はかなり減りますよ！

　　　＜場所（野外）＞
　　　平地や海岸では、日向の乾燥した土地に最も紫外線量が多くなります。
　　　日向の湿った土弛、日陰、木陰の順にその量は減ります。
　　　海の日向の乾いた砂浜で寝そべっていると２０分程で日焼けが始まり、
　　　パラソルの下であれば１時間程度で日焼けが始まります。
　　　びっくりでしょ！！！
　　高原や山は、涼しく、
　　　さわやかで紫外線の量が低いイメージがあるかもしれないけど、
　　　高度が上がれば太陽に近づくので、その分紫外線量は増えるんです！

　　　紫外線から皮膚を守って、症状が悪くならないように気をつけて下さいね☆彡

　　　そうそう、夏に多い“みずいぼ”や“とびひ”、
　　　これも紫外線で弱ったバリア機能から菌が入ってなりやすいのも注意ですよ！

　　　“みずいぼ”や“とびひ”が心配なのは、
　　　学校やその他の塩素が入っているプール。
　　　紫外線の問題だけではないし、塩素の刺激により悪化したり、
　　　塩素自体にもバリヤを破壊する働きがあります！
　　　（殺菌や衛生のための塩素だけど刺激の受けすぎは★注意★）
　　　注意できる範囲でしてくださいね☆彡