【 ▼冬に多い手のトラブル▼
アトピー*手あれ(手湿疹)*ひび*あかぎれで手が荒れている方へ 】
Aさん;寒くなって乾燥も本格化!
アトピーの方も
スキンケアが最も欠かせない時期になってきましたね!
ふじお先生;そうですね。
でも、そう言うジュンさんも結構手が荒れてますね。
Aさん;あ、、そうなんです。
冬になるといつもカサカサで
ハンドクリーム塗ってもダメなんですよねぇ~。。
ふじお先生;Aさんさんのような手を
いわゆる“主婦湿疹”や“手湿疹”と呼びます。
でも、アトピーも手湿疹も冬に悪化する原因は同じなんですよ!
Aさん;え?!そうなんですか?!
ふじお先生;はい、両方とも乾燥して
皮膚のバリケードが壊されることで悪化します!
Aさん;表皮のバリケードとは、たしか・・
一番上の皮膚の壁になっている部分(①)と、
その下に細胞がタイルみたいに並んでいて、
タイルのメジみたいに脂質と水分が満たしている(②)
2重(①②)のバリア機能のことでしたよね!
ふじお先生;その通りです!
これは「アトピー」「手湿疹」、
手湿疹が進んだ「ひび」、さらに進んだ「あかぎれ」
も同じ状態です。
Aさん;確かに言われれば納得!
ふじお先生;だから、軽い内に何とかしておいた方がいいですよ!
Aさん;保湿すればいいですか?
…でもハンドクリームだとイマイチ治りが悪くって。。。
ふじお先生;大切なことは、
☆皮膚を清潔にして保湿して、
☆濡れたままにせずに血行をよくすることです。
Aさん;どうして“濡れたまま”はイケナイんですか?!
ふじお先生;濡れたままにすると、冷えて血行が悪くなりやすいでしょう。
アトピーやひび、あかぎれなど、肌の弱い人や乾燥肌の人は、
血行が悪くて、皮膚の新陳代謝がうまくいきにくい人が
なりやすいからです。
そうすると、古いタイルやめじがそのままで補強されません!
Aさん;なるほど。
ふじお先生;加湿と保湿をよくして!
そして、特に主婦の方、水仕事はゴム手袋をしてみてください!
ゴムにかぶれる方は、下に木綿の手袋をしてするのがオススメです!
これだけで大分違いますよ!!
Aさん;さっそくやってみます!
同じ状況にある方ぜひやってみましょう☆
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/