生活習慣について

【免疫力を高めるくちびるの筋力アップで免疫力アップ☆☆↑】

  
  今回は免疫力の高める方法を教えます!

  これなら高い食品もサプリも必要ありません。
  どれも生活の中で出来て効果が大きい方法ばかりです。

  
  “喉の奥”にある扁桃の集まり「ワルダイエル輪」には、
  リンパ球が集まっていて、
  細菌やウイルスなどの異物を殺す免疫の働きがあります。

  このワルダエル輪が傷ついたり弱ってしまうことで
  免疫の働きがおとろえ、免疫力が落ちます。
  そして、風邪をひいたり、アトピーが悪化したり、
  体調がくずれやすくなります。
  
  今回お話する免疫力を高める方法は、
  この「ワルダイエル輪」への負担を減らす方法です!

  では、今回のテーマ!

  「あなたは口を閉じて呼吸してますか?」

  ★普段の口を開けて生活してませんか?
  ★寝ている時口を開けてませんか?

 
  くちびるの力が弱まっている人は口を開けて過ごしています。
  特に寝ている時は口を閉じていられません。

  問題は“口呼吸”!
  

  鼻呼吸であれば、
  鼻から喉に届くまで距離もありますし、
  乾燥した空気を湿らせたり、
  鼻毛や粘膜がフィルターの役割になって
  汚れた空気を清浄したりしますが、
  口呼吸は、汚れた空気がダイレクトに
  ワルダイエル輪(喉の奥)に届きます★★

  という訳で、
  口呼吸はワルダエル輪が傷つけたり弱らせます。
  当然、免疫の働きがおとろえ、免疫力が落ちます。
  そして、風邪をひいたり、アトピーが悪化したり、
  体調がくずれやすくなります。  

  そして、怖いのはここからです。。。
  
  口呼吸によって常にウイルスや細菌にさらされていると、
  ウイルスや細菌はどんどん体に侵入し、
  ナントここに住みついてしまいます★★
  さらに!
  まんまとワルダエル輪の住人になったウイルスや細菌は、
  今度はここで作られた白血球に入ってしまいます★★
  ・・・体を守ってくれるハズの白血球の中にです!?
  こうなると免疫のはたらきは正常にはたらかなくなってしまい、
  免疫力はおとろえるばかりという悪循環を引き起こします★★
 
  気づいたら吉日!
  口呼吸をしている方!次の方法で口呼吸を治してください!
 
   
  【鼻呼吸への道・・・くちびるを鍛える方法】
 
  1)口の中に入れられる程度で汚くないものを見つけます。
    (たとえば大きめのキャップやおおきなスーパーボールなど)
    これをネット(駅で売っている冷凍みかんの外側など)
    に入れて口に入れます。
    口をとじてこのキャップが口の外に出ないように
    歯を使わず唇の力だけで踏ん張ります。
    (当然自分の手で調節してひっぱります)
    これを毎日2~3分する。 
  2)1日3回、合計1時間程度は口を閉じてガムを噛む。
  3)食事は、姿勢を正して、口を閉じ、よく噛んで食べる(無糖)
  4)口に医療用のテープを軽く貼って生活する
    (いつでも取れる状態程度)
  5)おしゃぶりをして生活を送る(家の中だけでも)

  その他口呼吸になる方法
  *寝る姿勢は、仰向けに小の字になる(鼻のとおりを良くする)
  *鼻孔拡大装置を鼻にはめる

  2~4週間で効果が出ます。
  免疫力を上げ、健康のためにもぜひぜひお試し下さい!

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/