環境について

こうして梅雨を乗り切ろう!

【梅雨を知るものは梅雨を制す!?】

梅雨に体のリズムを崩したりアトピー症状の悪化が多いと以前にお話ししましたが

今回はちょっとした工夫で上手に梅雨を乗り切る方法をお伝えします。

 

その答えは、ズバリ「朝の光を浴びる」ことです!

 

身体のリズムを保つ上でポイントとなるのは、「起きた時」なのですが、

それは人間の体をコントロールしている体内時計と深く関係しています。

 

体内時計は、起きて朝の光を浴びた時間から16時間後に眠るように

毎回リセットされています。なので、ズレたリズムを整えるには

早く寝ることよりも朝の光をあびることが大切なんです。

紫外線の影響が心配なので、ガラス越しに光を浴びて下さいね。

 

梅雨にお天気のいい日なんてあるかしら?と思われるかも知れませんが

梅雨でも「五月晴れ」と言って必ず晴れる日があります。

そんな日はリセット日和ですので、逃さずに朝の光を浴びて下さい。

 

他にリズムを整える方法としては、休み日の長寝や二度寝、通勤電車内で

居眠りに気をつける。朝起きたらシャワーを浴びたり、目の覚める音楽を聴く。

フレッシュジュ-スなどの糖分をとって脳をすばやく覚醒させるなど。

 

ポイントとしては、無理やり起きるのではなく身体が自然に起きるように

してあげてください。

 

梅雨もイヤなことばかりではありません。雨が降ってパッと晴れたときや

台風の後などはマイナスイオンが出て気持ち良くリフレッシュできるはずですよ。

 

これから迎える梅雨を上手に乗り切りましょうね!

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/