現在注目しているのが 糖質制限とか糖質ダイエットという名前の食事制限法です
高雄病院の江部先生が本をだされています
聞いたことありました?
これらは炭水化物、糖質、糖類を制限する方法で一日1食~3食をこれらを摂取しないで食事をとります。以下3パターン
1. スーパ糖質制限食
三食とも、間食も含めて炭水化物、糖質(デンプンと砂糖など)を徹底して避ける。
一食あたり糖質摂取量を20g以下に抑える。
2. スタンダード糖質制限食
一日一食だけは普通に食べてよい。
例えばお昼のランチを職場でみんなと同じものを食べる。
しかし朝ご飯と晩ご飯はしっかり糖質制限する、間食も糖質は食べない。
3. プチ糖質制限食
一日二食は普通に食べて、一食だけは糖質制限する。
できれば晩御飯を糖質制限する、間食では糖質は食べない。
これをやると体の調子が抜群によくなります。肌もしっとり、ダイエット、血糖値や血圧の安定,
腸の細菌叢のバランスが安定しアトピー症状も改善され症状の波が小さくなっていきますよ。
友人から質問きたので答えておきますが
朝日新聞の夕刊に糖質制限を5年以上続けると危険だって出てたよとの質問がありました。
文要約
総カロリーに占める糖質の割合をスコア化し(low-carbohydrate score;LCスコア)、糖質の割合が低い(30~40%)群と高い(60~70%)群を比較した結果、総死亡リスクは低糖質群で31%、有意に増加した(調整リスク比の95%信頼区間は1.07-1.59、図1)。「低糖質・高蛋白質」群と「高糖質・低蛋白質」群を比較した結果(LC/HPスコア)でも、前者で総死亡リスクは22%、有意に増加(同1.02-1.46)。糖質制限食による長期的な効用は認めなかった。
この制限食パターン2番目と3番目は、一日糖質摂取量にしたら30~40%になるのではないか?
そうですね、なります。
しか~し
江部先生の言われているパターン2番目と3番目のは、危険であると指摘する食事スタイルとはちょっと違うんです。
江部先生の提唱される食べ方は三食のどれかで「完全に糖質制限の食事をする」ということです。
つまりその完全に制限した食事は血糖値が上がらないということが重要なのです。
急激に血糖値を上げる(糖質を摂取すること)は血管および臓器に負担をかける行為なのでいかにこの状態を作らないかが重要なポイントなのです。
まあ、一番オススメなのはにスーパー糖質制限食です。
私もこれをやっていて今のところ、問題は起こってないどころか、すこぶる快調です。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/