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眠りの質はピンク雑音!! だそうです。

「若返り睡眠」のポイントは寝室を洞窟化すること―「ピンク雑音」が大事

睡眠時間をたっぷりと取っている女性の老化は遅いそう。

質の高い睡眠を目指して「寝る前」にアレコレしている女性は多いけれど、寝ている間はどうですか? 睡眠の妨げとなっている○○は寝ている間にもたくさんあるのです。

「若返り睡眠」のポイントは「寝室の洞窟化」にアリ!

●「無音」よりも「ピンク雑音」 ある特定の複数の音が混ざり合い、一定のリズムで繰り返される「音」を「ピンク雑音」と呼びます。近年の研究によると、この「ピンク雑音」が「脳」にリラックス効果を与えていることがわかったそう。例えば「雨の音」「波の音」は「ピンク雑音」で、シーンとした静かな部屋で寝るよりも圧倒的に熟睡させてくれるそうですよ。

●「真っ暗」じゃないと意味がない 真っ暗で寝ると起きられないのが怖い、と思う人は多いみたい。しかし、いかに限られた時間に質の高い睡眠を取るのかは、疲れを取るためにとても重要。忙しくて睡眠時間が少ないアナタはなおさらです。カーテンも厚手のものを選ぶだけではなく、目覚まし時計も時間が赤く文字で表示されるデジタルのものは避けて。目をつぶっていても微量の光は感知できてしまうのです。

●室内温度は思った以上に大切 「暑苦しくて眠れない」という経験は誰にでもあるはず。しかし、「適温だ」と思っているその室温は「熟睡温度」ではないのかもしれません。少し肌寒いと感じる18℃~22℃が熟睡するにはちょうど良いみたい。

●彼との「同じ毛布」はダメ 女性と男性では、カラダの作りからホルモンの分泌量まで、違う点がいっぱい。体温調整もそのうちの一つなのです。基礎体温や体温調節の仕方が異なる二人が「同じ毛布」を分けて使っていることは、寝ている2人のカラダにとって大きな負担になっているそう。毛布は別々のものを使って。

寝ている間に「脳」を刺激してしまうものは全て排除。寝ている間の睡眠ケアを今からはじめよう!

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/