朝夕は涼しくなって大分しのぎやすくなってくるこの時期。
「身体がダルイ」「眠気がとれない」
こんなことを感じている方も多いのではないでしょうか?
季節の変わり目…、
そして気温の変動が大きい…。
身体はそれに慣れようと大変です!
意外にも、夏の終わりは一番「夏バテ」を起こしやすいのです。
さて“夏バテ対策”は次にお話するとして、
夏バテで体調を崩した多くの人が「風邪」をひいてしまいます。
ところがこの風邪の中に「秋の花粉症」が
潜んでいる可能性があることをご存知ですか?
くしゃみ・鼻水・目や皮膚がかゆい。
他にも、以下の症状が夏の終わりや秋にかけて出る場合は
秋の花粉症を疑ってみてください。
・乾いた咳が出る
・のどがイガイガする
・風邪だと思っていたのに良くならず長引く
春に起こる花粉症でスギやヒノキは有名ですが、
夏から秋にかけて起こる花粉症は
ブタクサ、ヨモギなど身近に生えている雑草です。
アトピーの方の中には、春の花粉症にかかっている人が
少なくありませんが、春の花粉症の症状を持つ人は
秋の花粉症にもかかっている可能性があります。
そして、花粉症のためにアトピーの症状が悪化することも
あるのです。
夏の終わりから秋にかけて
「風邪や鼻かぜが長引くなぁ」
と言う方は、花粉症を疑ってみて下さい。
花粉症対策をすることで、症状が改善されるかもしれませんよ。
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/