アトピーについて

アトピー性皮膚炎ってどういうもの?

アトピー性皮膚炎の肌を家に例えるならば「カベ」や「ドア」のない開けっ放しの家のようなものです。
そういった家では雨や風が容赦なく入りとても住める環境ではないはずです。

雨やホコリが入ったそのような家を掃除したらどうなるでしょうか。
カベがなければいくら掃除をしても元の木阿弥ということがお分かり頂けるかと思います。

お肌においても同じように、カベやドアの役割してくれる、お肌の角質層が正常に作られないと外部の刺激物がお肌に侵入してきたり、お肌の潤いが外へ逃げてしまったりしてしまいます。そのため、感染症を起こしたり、乾燥して痒みをます結果となるのです

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■投稿者情報
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄

東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員

芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。

連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/