<質問> いつもメルマガで色々なことを役立たせてもらっています。“添加物”のことで質問です。
今まであまり気にしていなかった添加物のことが最近とても怖く皮膚にも良くないと聞きました。理想は添加物の入らない食品や調味料を使うことですが、
先生のお話の通り、値段的ににも、手に入れやすさも難しいです。
アトピーにいいことなら何でもしたいと思っています。ですが、メルマガで読んだように野菜をたっぷりの水につけて洗うことなどは出来ますが、
湯通しや湯でこぼしを毎日色んな食品にするのは なかなかできません。
もしも他にもっと簡単に続けられる方法があったら、何でもいいので教えてください。
こんなことで質問してすいません。
<答え> では、高い費用も手間もかからずに続けられる方法を2つ紹介しますね。
●まず1つ目は「よく噛むこと!」です。唾液の酵素の1つ「ペルオキシダーゼ」は、発ガン物質を無力化する力のある酵素です!
早食いすると、唾液が十分出ませんし、せっかく出ても食べ物と唾液が混じりません。すると、添加物に含まれる発ガン性のあると言われている物質も
そのまま体に入ってしまいます。とにかくよく噛んでください。
●それから2つ目は「亜鉛を含む食品を食べること!」です。亜鉛は、有害物質を体の外へ出してくれるミネラルの代表選手です!
しかもこの亜鉛の性質を利用して、アメリカではアトピー治療に効果を上げています。亜鉛を多く含む食品は、
牡蛎・スモークレバー・パルメザンチーズ・煮干し・ごま・豚レバー・たたみいわし・こめぬか・松の実・凍り豆腐 ・カシューナッツ・ほや・ラム・牛肉・マトン
などがあげられます。この中の食品であれば、安価で手に入りやすく、自分の体にあったものが見つかると思いますので、ぜひ食べてみてください!
芝皮フ科クリニック 院長
須階 富士雄
東京慈恵会医科大学皮膚科を経て町田市民病院勤務
1993年 プラクリティ皮膚研究所開設
1996年 芝皮フ科クリニック開院
専門:アトピー性皮膚炎 レーザー治療
- 日本皮膚科学会会員、日本温泉気候物理医学会会員
芝皮フ科クリニックには、様々な患者さんが来院しますが、何といっても多いのがアトピー性皮膚炎の方です。現場医療に携わる人間として、是非治してあげたい!
苦しみから一時も早く解放してあげたい!という強い気持ちから研究を重ね、たどり着いた改善法は「肌を強く育てること」。
薬で痒みを抑えるだけではなく、天然成分を使用した保湿クリームでアトピーを改善する「ATP-C・U・Eゲル」の開発に成功しました。
即効性の点ではステロイドに劣るものの、肌が生まれ変わるサイクルを整え、掻いても傷にならない強い皮膚を目指します。
連絡先電話番号:0120-419-034
ウェブサイト :http://www.shiba-clinic.com/